五社十様<06/10>
日曜は神奈川方面へ出かけてきました。
雨なので田園調布で、その後、原鉄道模型館と横浜市電保存館へ。そうしてまた田園調布に戻る。そんな感じでした。
〝地下鉄〟と言えばこの顔。小さい頃に東上線を走っていた頃とは違う姿ですが、地下鉄らしい無骨なデザインと先進性の組み合わせは登場から時を経ても色褪せることなく輝いています。
車内で西村さんの車内放送が流れているということからもよりNACK5感が強く感じられる編成。個人的には銀色マスクの方が好きなんですが...
種別幕がLED化されてからよりキリッとした表情に感じる5000系列。東急らしくないとよく言われるんですが、ある意味この世代から上の車両はどんどん革新性をつくものであるのでそういう意味で基準点となる車両で〝東急5000〟なのではないかなと考えています。
西武6000と営団7000と同世代の車両の中では一番変化量は小さい9000。よく考えれば東武西武ともに初期車は地上専用で残っている...[Y]のステッカーや黄色い幕が今となっては懐かしいです。
一時期通学でよく当たっていた10000系。長時間着席には向かないシートによく泣かされていました。外装デザインがいいだけに、50000のようにシートの入れ替えをしてほしいです。
塗装が青ベースに変わるだけでかなり印象が変わります。青+青という統一が図られているのが印象的です。阪神電車もそうしてくれればいいのに...
地味に初撮影の90周年記念塗装車。メトロほどではありませんがかなり気合いが入ってるように感じます。(というかメトロが気合を入れすぎなのか...?)
一部界隈からはあまりいい顔をされない50000系列。シンプルながら飽きが来ないデザインがとても好きです。南瓜などと揶揄されますが、逆に色を前面に押し出しているからこそのデザインだと思います。
ではでは~