赤い達磨は雲の下<06/21>
木曜日、諸事情で出かけられたので北品川と久米川へ。
近いうちに5500形に全編成置き換わる5300形。地下鉄とは思えない大柄に感じる車体と独特の前面形状が好きなので早めに記録を重ねておきたい車両です。
こちらは"青い京急"。けいきゅんのステッカーは少し統一美を乱しているような気もします。
青系の塗装が好きな自分としてはとても好みである北総車。アクセントの翼塗装などもまた良く引き立てています。
本命の達磨。今の世代で一灯というのも風情があって設計面など保守的な京急の社風を感じさせます。
東武50000型列のようにホームドアを意識したようなデザインになっている3050。基本デザインは変わらない中でアクセントを入れていけるのは京成系の会社の良いポイントだと個人的に思います。
純京成車。3050とは違うがっしりとした感じを感じます。重厚感というんでしょうか。下町を駆け抜けるにふさわしい風貌。
うって変わってこちらは完璧に青に染まった600のBLUE SKY TRAIN。600形というとまだ幕のイメージが強く、かなりLEDに違和感がります。
中途半端な車両として扱われがちなこの車両。旧社と新車のハーフ。なかなか他社ではないですから...
今度は緑。むしろ色のイメージが散らばり始めてないかなと思う今日この頃です。
明るい色でキュートな印象を抱かせる千葉ニュータウン鉄道。まさにニュータウンにふさわしい車両ではあります。
〆も達磨。スカート無しの車両はやはりもう貴重なってしまうんですよね。悲しさというか寂しさがあります。
ちょうどこの日は都心乗り入れの記念日で写真展をしていました。内容などはニュースサイトで見ていただければいいかなと思います。
ではでは~